月別アーカイブ: 2011年11月

自主防災訓練

東風校区で糸島市管内最初になる自主防災訓練が実施された。地震発生を想定したもので、校区内にある7行政区の一時避難所に集合し点呼後校区の避難場所である東風公民館に避難した。その後消防本部の指導によりAEDを使った救命救急訓練を始め消火器取扱、応急担架の訓練や煙体験など参加した市民は実際に自分達が体験する事で防災訓練の重要性を実感されたのでは。

災害は何時襲ってくるか判らない。地震や原発事故はもちろんの事、東風校区は水害の危険とは背中合わせで特に対策を講じる必要がある地域でもある。継続的な避難訓練の実施と同時に行政による水害防止対策に対して住民目線での提案をしていく責任と重要性を再確認した今回の訓練でした。

「はまぼう」記念祝賀会

はまぼうが糸島市の花に選定されたのを祝って記念祝賀会が泉川はまぼうの会(会員55人)を中心に多くの市民が集って開催されました。昭和42年、当時糸島高校の教師だった故若宮義次先生がはまぼう群落を発見されて以来、地道な保存活動が実って今では九州有数の群落地として知られるようになり、毎年7月の開花時期に合わせて開催される「はまぼう夢まつり」は沢山の人出で賑わっています。またこの一帯は絶滅危惧種に指定されているクロツラヘラサギの飛来地として、生きた化石と言われているカブトガニの産卵地として良好な環境が維持されています。今回の市の花に選定されたのを機に糸島市の大事な地域資源として守り、育成してゆくためにも何らかの対策が必要です。第一弾として県もしくは国による天然記念物指定を受けるための提案を今12月議会で提案します。いずれは全国各地にあるはまぼう群落地の自治体と「はまぼうサミット」なんか企画したいですね。

盛大に秋の収穫祭

11月5・6日の2日間にわたって糸島秋の収穫祭が農業公園ファームパーク伊都国で開かれました。あいにく天候には恵まれなかったものの、多くの人出で賑わいました。「人も元気、まちも元気、新鮮都市いとしま」を象徴するように農産物の直売に加え多くの体験コーナーが設けられました。今回特に人気を博し長い行列ができたのが糸島の伝統料理「そうめんちり」の無料試食会でした。じっくり煮込んだ地鶏に地元野菜をたっぷり入れ、少し甘めのスープでそうめんと一緒に食べるこのいとしま「そうめんちり」、これから糸島を代表する食の一つに市民みんなで育てて行きましょう。

体験メニューも沢山準備されました。トンカチ館では昔懐かしい竹馬作り、定番の蕎麦打ち体験、バター作り体験、ハーブウォーター作り体験などがありました。珍しいものでは水車を使った体験で人力で水車を動かしどのくらいの水を汲み上げることが出来るかを試す実験は興味深いものでした。糸島市は豊かな自然に恵まれ、多くの新鮮で安全な農・海産物の生産地です。これからもいろんな場面で紹介していきたいと思います、ご期待ください。

 

行政視察報告

2泊3日の日程でまちの活性化策の具体例を見学し、学ぶために先進地の視察に行ってきました。どの自治体も地域資源を有効に活用したもので興味深いものでした。

1.静岡県富士宮市(フードバレー構想)

古くから市内に多くあった焼きそば店が自ら中心市街地活性化の目的で「焼きそば学会」を立ち上げ町おこしの活動を開始した。H.19年に当地で開催した「第2回B-1グランプリ」を契機に富士宮焼きそばが全国的に有名になった。

2.静岡県三島市(街中がせせらぎ事業)

富士山が産み出す湧き水に恵まれた三島市は水辺空間と市内に点在する文化、歴史施設をネットワーク化して回遊ルートを整備することにより中心市街地の活性化を目指した取り組みでした。市民・企業(大学)・行政がパートナーシップにより役割分担する協働作業が成功のポイントだと言えます。この活動形態は糸島市にも芽生えつつあります。市民団体やNPO等とも連携することによりさらに住みやすい、住んでみたいまち糸島市の実現が可能になります。私も微力ながらまちの活性化に役立つ努力を続けていきたいと思います。